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IFRS適用済・適用決定会社一覧 | 日本取引所グループ

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(1)

平成27年8月10日

上場会社名 ノーリツ鋼機株式会社 上場取引所 東

コード番号 7744

URL http://www.noritsu.co.jp

代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名) 西本 博嗣

問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO (氏名) 山元 雄太 (TEL) 03-3505-5053 四半期報告書提出予定日 平成27年8月13日

配当支払開始予定日 ─

四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無 四半期決算説明会開催の有無 : 無

(百万円未満切捨て) 1.平成28年3月期第1四半期の連結業績(平成27年4月1日~平成27年6月30日)

(1)連結経営成績(累計)

(%表示は、対前年同四半期増減率)  

売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益

親会社の所有者に 帰属する四半期利益

四半期包括利益 合計額

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

28年3月期第1四半期 14,415 16.8 806 1,230.1 916 2,056.8 494 ─ 494 ─ 913 ─ 27年3月期第1四半期 12,341 ─ 60 ─ 42 ─ △106 ─ △152 ─ △60 ─  

基本的1株当たり 四半期利益

希薄化後1株当たり 四半期利益

28年3月期第1四半期 13.89 12.83 27年3月期第1四半期 △4.28 △4.28  

(2)連結財政状態

 

資産合計 資本合計

親会社の所有者に 帰属する持分

親会社所有者 帰属持分比率

百万円 百万円 百万円

28年3月期第1四半期 117,069 56,982 56,933 48.6

27年3月期 116,315 56,198 56,163 48.3

 

2.配当の状況

  年間配当金

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

27年3月期 ― 4.00 ─ 4.00 8.00

28年3月期 ─

28年3月期(予想) 4.00 ─ 4.00 8.00

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無  

3.平成28年3月期の連結業績予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)

(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率) 売上収益 営業利益 税引前利益

親会社の所有者に 帰属する当期利益

基本的1株当たり 当期利益

百万円 百万円 百万円 百万円

第2四半期(累計) 29,000 ― △700 ― △600 ― △1,500 ― △42.12 通期 60,000 ― 2,700 ― 2,800 ― 500 ― 14.04 (注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無

 

決算短信(宝印刷) 2015年08月10日15時54分1ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(2)

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無   (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)

  新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更

 

① IFRSにより要求される会計方針の変更 : 無

② ①以外の会計方針の変更 : 無

③ 会計上の見積りの変更 : 無

(3)発行済株式数(普通株式)

① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 28年3月期1Q 36,190,872株 27年3月期 36,190,872株

② 期末自己株式数 28年3月期1Q 576,847株 27年3月期 576,847株

③ 期中平均株式数(四半期累計) 28年3月期1Q 35,614,025株 27年3月期1Q 35,614,025株  

※ 四半期レビュー手続の実施状況に関する表示

この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、四半期連結財 務諸表に対する四半期レビューを実施中です。

 

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて おり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、業績予想に関連する事項については、添付資料の3ページを参 照してください。

当四半期連結累計期間より、IFRSを適用しております。

(3)

- 1 -

○添付資料の目次

   

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2

(1)経営成績に関する説明 ……… 2

(2)財政状態に関する説明 ……… 3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3 2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……… 4

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……… 4

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 ……… 4 3.要約四半期連結財務諸表 ……… 5

(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… 5

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……… 7

(3)要約四半期連結持分変動計算書 ……… 9

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 10

(5)継続企業の前提に関する注記 ……… 11

(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 12

 

決算短信(宝印刷) 2015年08月10日15時54分3ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(4)

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。 なお、当社グループは当第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えて国際会計基準(以下「IFRS」とい う。)を適用しており、前第1四半期累計期間及び前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較分析を行っ ております。

(1) 業績の状況

当社グループの当第1四半期連結累計期間においては、継続して「ものづくり」「環境」「食」「医療」「シニア・ ライフ」各分野の収益力の強化に取り組んでまいりました。

当四半期連結累計期間における事業の状況は、ものづくり分野ではテイボー株式会社を連結子会社に加えたこと が 寄 与 し、 増 収 増 益 と な り ま し た。ま た、 そ の 他 の 分 野 に つ い て も 堅 調 に 推 移 い た し ま し た。結 果、 売 上 収 益 は 144億15百万円(前年同期比16.8%増)、営業利益は8億6百万円(前年同期比1,230.1%増)、四半期利益は4億94 百万円(前年同期は四半期損失1億6百万円)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

なお、各セグメント別の売上収益は外部顧客への売上収益を記載しており、またセグメント損益は各セグメント 間取引の調整額を加算したものであります。

① ものづくり

写真処理機器における北米での売上増加と、テイボー株式会社を連結子会社に加えたことにより、売上収益は 57億72百万円と前年同期と比べ24億72百万円(74.9%増)の増収となりました。

セグメント利益は、上述の増収に加え国内、北米での販管費の削減などにより、8億6百万円(前年同期はセ グメント損失56百万円)と前年同期と比べ8億62百万円の増益となりました。

② 環境

環境ソリューション製品の販売活動については、当第一四半期連結会計期間において当該セグメントを担当し ておりました連結子会社が連結の範囲から除外されたことに伴い、売上収益は1億2百万円と前年同期と比べ3 億4百万円(74.9%減)の減収となりました。

セグメント利益は18百万円(前年同期はセグメント損失22百万円)と前年同期と比べ40百万円の増益となり ました。

③ 食

生鮮野菜の生産・販売事業の販売活動に注力した結果、販売数が増加し、売上収益は92百万円と前年同期と比 べ17百万円(23.9%増)の増収、セグメント損失は、販管費の増加などから21百万円(前年同期はセグメント損 失14百万円)と前年同期と比べ6百万円の減益となりました。

④ 医療

レセプト・データの分析及び調査事業、遠隔医療支援サービス事業、整形外科領域におけるインプラント器具 の生産・販売事業、歯科及び医療機関に対する歯科材料・医療材料の通信販売事業などが、各事業ともに安定的 に推移しました。その結果、売上収益は30億59百万円と前年同期と比べ1億65百万円(5.7%増)の増収、セグ メント利益は1億8百万円(前年同期はセグメント利益1億55百万円)と前年同期と比べ47百万円(30.3%減) の減益となりました。

(5)

- 3 -

⑥ その他

その他の事業におきましては、売上収益が1億71百万円、セグメント利益が1億3百万円となりました。

(2)財政状態に関する説明

(資産、負債及び純資産の状況)

当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,170億69百万円となり、前連結会計年度末と比較して7億54百万円増加 しました。

流動資産は、31億34百万円の増加となりました。これは主に現金及び現金同等物が42億43百万円増加し、売上債 権及びその他の債権が9億99百万円、その他の金融資産(流動)が1億75百万円減少したことによるものです。

非流動資産は、23億81百万円の減少となりました。これは主として投資有価証券が減少したことに伴い、その他 の金融資産(非流動)が22億82百万円減少したことによるものです。

負 債 は、29 百 万 円 の 減 少 と な り ま し た。こ れ は 仕 入 債 務 及 び そ の 他 の 債 務 が 8 億 49 百 万 円 増 加 し、 借 入 金 (流 動・非流動)が3億70百万円、その他の流動負債が2億92百万円減少したことによるものです。

資本は、7億83百万円の増加となりました。これは主に四半期利益4億94百万円の計上と配当実施等の結果、利 益剰余金が4億40百万円増加したこと、その他の資本の構成要素が3億30百万円増加したことによるものです。

(キャッシュ・フローの状況)

当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比 べ42億43百万円増加し278億65百万円となりました。

当第1四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは22億12百万円の資金の増加となりました。資金の増加の主な要因は、税 引前四半期利益9億16百万円、仕入債務及びその他の債務の増加額9億71百万円、売上債権及びその他の債権の 減少額8億27百万円、減価償却費及び償却費3億83百万円となっております。資金の減少の主な要因は、法人所 得税費用の支払額7億55百万円となっております。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは23億80百万円の資金の増加となりました。資金の増加の主な要因は、そ の他の金融資産の回収による収入24億94百万円となっております。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー は 5 億 58 百 万 円 の 資 金 の 減 少 と な っ て お り ま す。資 金 の 減 少 の 主 な 要 因 は、長期借入金の返済による支出3億98百、配当金の支払額が1億42百万円となっております。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想につきましては、平成27年5月19日公表の「平成27年3月期決算短信」に記載のとおりであり、業 績予想は修正しておりません。

決算短信(宝印刷) 2015年08月10日15時54分5ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(6)

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 該当事項はありません。

(7)

- 5 - 3.要約四半期連結財務諸表

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円) 注記

IFRS移行日 (平成26年4月1日)

前連結会計年度末 (平成27年3月31日)

当第1四半期 連結会計期間末 (平成27年6月30日)

(資産の部)  流動資産

  現金及び現金同等物 27,318 23,622 27,865

  売上債権及びその他の債権 8,692 12,650 11,650

  棚卸資産 7,529 8,523 8,561

  その他の金融資産 1,706 676 501

  その他の流動資産 874 761 789

 流動資産合計 46,121 46,234 49,368

 非流動資産

  有形固定資産 11,800 13,342 13,376

  のれん 13,612 43,128 43,128

  無形資産 906 782 750

  投資不動産 5 5,349 5,331 5,325

  持分法で会計処理されている   投資

591 741 727

  退職給付に係る資産 - 193 193

  その他の金融資産 5,095 4,508 2,225

  繰延税金資産 2,013 1,803 1,889

  その他の非流動資産 321 249 83

 非流動資産合計 39,689 70,081 67,701

 資産合計 85,811 116,315 117,069

決算短信(宝印刷) 2015年08月10日15時54分7ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(8)

(単位:百万円) 注記

IFRS移行日 (平成26年4月1日)

前連結会計年度末 (平成27年3月31日)

当第1四半期 連結会計期間末 (平成27年6月30日)

(負債及び資本の部)  流動負債

  仕入債務及びその他の債務 5,207 7,367 8,216

  借入金 9,536 11,285 11,638

  その他の金融負債 437 362 433

  未払法人所得税 698 641 535

  引当金 207 178 162

  その他の流動負債 4,245 4,306 4,013

 流動負債合計 20,333 24,140 24,999

 非流動負債

  借入金 8,605 33,688 32,965

  その他の金融負債 831 601 582

  繰延税金負債 478 647 502

  退職給付に係る負債 453 833 771

  引当金 106 110 110

  その他の非流動負債 118 94 155

 非流動負債合計 10,595 35,976 35,087

 負債合計 30,928 60,116 60,087

 資本

  資本金 7,025 7,025 7,025

  資本剰余金 17,597 17,597 17,597

  利益剰余金 29,815 32,206 32,646

  自己株式 △1,211 △1,211 △1,211

  その他の資本の構成要素 63 544 874

  親会社の所有者に帰属する   持分合計

53,291 56,163 56,933

  非支配持分 1,591 35 48

 資本合計 54,883 56,198 56,982

 負債及び資本合計 85,811 116,315 117,069

(9)

- 7 -

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 要約四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

(単位:百万円) 注記

前第1四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日

至 平成27年6月30日)

売上収益 4 12,341 14,415

売上原価 △5,859 △6,927

売上総利益 6,482 7,488

販売費及び一般管理費 △6,341 △6,358

その他の収益 35 126

その他の費用 △114 △450

営業利益 60 806

持分法による投資損失 △24 △14

金融収益 128 260

金融費用 △122 △135

税引前四半期利益 42 916

法人所得税費用 △149 △421

四半期利益(△は損失) △106 494

四半期利益(△は損失)の帰属:

親会社の所有者 △152 494

非支配持分 45 0

合計 △106 494

基本的1株当たり四半期利益(△は損失) (親会社の所有者に帰属する額)

△4.28(円) 13.89(円) 希薄化後1株当たり四半期利益(△は損失)

(親会社の所有者に帰属する額)

△4.28(円) 12.83(円)

決算短信(宝印刷) 2015年08月10日15時54分9ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(10)

要約四半期連結包括利益計算書 第1四半期連結累計期間

(単位:百万円) 注記

前第1四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日

至 平成27年6月30日)

四半期利益(△は損失) △106 494

その他の包括利益:

 純損益に振り替えられることのない項目:  その他の包括利益を通じて測定する  金融資産の公正価値の純変動

63 89

 純損益に振り替えられることのない項目合計 63 89

 純損益に振り替えられる可能性のある項目:

 在外営業活動体の換算差額 △16 329

 純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 △16 329

税引後その他の包括利益 46 418

四半期包括利益合計(△は損失) △60 913

四半期包括利益合計の帰属(△は損失):

 親会社の所有者 △106 912

 非支配持分 45 0

合計 △60 913

(11)

- 9 -

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)

(単位:百万円)

注記 資本金 資本 剰余金

利益 剰余金

自己 株式

その他の資本の構成要素

親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 す る

持分合計

非支配 持分

資本 合計 そ の 他 の 包 括 利 益 を 通

じ て 測 定 す る 金 融 資 産 の公正価値の純変動

在外営業 活動体の 換算差額

合計 平成26年4月1日

残高

7,025 17,597 29,815 △1,211 63 63 53,291 1,591 54,883 四半期利益

(△は損失)

  △152 △152 45 △106

そ の 他 の 包 括 利 益 (△は損失)

63 △16 46 46 46

四半期包括利益 (△は損失)合計

△152 63 △16 46 △106 45 △60

配当金 △142 △142 △46 △188

所有者との取引額 合計

△142 △142 △46 △188

平成26年6月30日 残高

7,025 17,597 29,520 △1,211 127 △16 110 53,043 1,591 54,634  

当第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)

(単位:百万円)

注記 資本金 資本 剰余金

利益 剰余金

自己 株式

その他の資本の構成要素

親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 す る

持分合計

非支配 持分

資本 合計 そ の 他 の 包 括 利 益 を 通

じ て 測 定 す る 金 融 資 産 の公正価値の純変動

在外営業 活動体の 換算差額

合計 平成27年4月1日

残高

7,025 17,597 32,206 △1,211 81 462 544 56,163 35 56,198 四半期利益

(△は損失)

  494 494 0 494

そ の 他 の 包 括 利 益 (△は損失)

89 329 418 418 0 418 四半期包括利益

(△は損失)合計

494 89 329 418 912 0 913

新株予約権の発行 12 12

配当金 △142 △142 △142

そ の 他 の 包 括 利 益 から利益剰余金への 振替

88 △88 △88

所有者との取引額 合計

△54 △88 △88 △142 12 △130

平成27年6月30日 残高

7,025 17,597 32,646 △1,211 82 792 874 56,933 48 56,982

決算短信(宝印刷) 2015年08月10日15時54分11ページ (Tess 1.40(64) 20150116_01)

(12)

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円) 注記

前第1四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日

至 平成27年6月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

税引前四半期利益 42 916

利益に対する調整項目

減価償却費及び償却費 406 383

固定資産に係る損益 22 △0

持分法による投資損失 24 14

金融収益 △128 △260

金融費用 122 135

その他 △72 209

利益に対する調整項目合計 376 482

小計 418 1,399

営業活動に係る資産・負債の増減額

売上債権及びその他の債権の増減額 719 827

棚卸資産の増減額 △461 △69

仕入債務及びその他の債務の増減額 △7 971

その他 148 △213

営業活動に係る資産・負債の増減合計 398 1,516

小計 817 2,915

利息及び配当金の受取額 134 184

利息の支払額 △68 △131

法人所得税費用の支払額 △686 △755

営業活動によるキャッシュ・フロー 197 2,212

投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産の取得による支出 △923 △112

投資不動産の取得による支出 △381 -

その他の金融資産の取得による支出 △3,138 △0

その他の金融資産の回収による収入 1,800 2,494

その他 △179 △1

投資活動によるキャッシュ・フロー △2,822 2,380

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の増減額(△は減少) △100 -

長期借入金の返済による支出 △740 △398

配当金の支払額 △142 △142

非支配持分への配当金の支払額 △46 -

その他 △92 △17

財務活動によるキャッシュ・フロー △1,121 △558

現金及び現金同等物の為替変動による影響額 12 209

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,733 4,243

現金及び現金同等物の期首残高 27,318 23,622

現金及び現金同等物の期末残高 23,584 27,865

(13)

- 11 -

(5)継続企業の前提に関する注記  該当事項はありません。

決算短信(宝印刷) 2015年08月10日15時54分13ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

(14)

(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 1.報告企業

ノーリツ鋼機株式会社(以下、「当社」)は、日本国に所在する株式会社であります。本要約四半期連結財務諸表は、 当社及び子会社(以下、「当社グループ」)、並びに当社の関連会社に対する持分により構成されております。当社グル ー プ は、 写 真 処 理 機 器 や ペ ン 先 な ど グ ロ ー バ ル に 通 用 す る 高 い 技 術 を 活 用 し た も の づ く り 事 業、 環 境 事 業、 食 事 業、 医療事業、シニア・ライフ事業を主に行っております。事業の詳細は、注記「4.事業セグメント」に記載しており ます。当社グループの平成27年6月30日に終了する期間の要約四半期連結財務諸表は、平成27年8月10日に取締役会に よって承認されております。

 

2.作成の基礎

(1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表規則第1条の2」に掲げる「特定会社」の要件 をすべて満たしていることから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成し ております。

当 社 グ ル ー プ は、 当 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 27 年 4 月 1 日 至 平 成 28 年 3 月 31 日 ) か ら 国 際 会 計 基 準 ( 以 下、

「IFRS」)を適用しており、当連結会計年度の連結財務諸表がIFRSにしたがって作成する最初の連結財務諸表となり ます。

IFRSへの移行日は平成26年4月1日であります。IFRSへの移行が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの 状況に与える影響は、注記「6.初度適用」に記載しております。

 

(2) 測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」にて別途記載している場合を除き、取 得原価を基礎として作成しております。

 

(3) 機能通貨及び表示通貨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、特に注釈のな い限り、百万円未満の端数を切り捨てて表示しております。

 

(4) 重要な会計上の見積り及び判断の利用

要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額 に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが要求されております。実際の業績はこれらの見積りとは 異なる場合があります。見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しております。会計上の見積りの見直しに よる影響は、その見積りを見直した会計期間及び将来の会計期間において認識しております。

経営者が行った重要な見積り及び判断を行った項目で要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積 り及び判断項目は以下のとおりであります。

・有形固定資産、のれん及び無形資産の減損  ・企業結合における取得対価の配分

 ・棚卸資産の評価

 ・繰延税金資産の回収可能性  ・確定給付型制度の債務の評価  ・金融商品の評価の前提  

(5) 基準及び解釈指針の早期適用

当社グループはIFRS第9号(平成26年7月)を早期適用しております。  

(15)

- 13 - 3.重要な会計方針

(1) 連結の基礎

① 子会社

子会社とは、当社グループにより支配されている企業をいいます。その企業への関与により生じる変動リター ンに対するエクスポージャーまたは権利を有し、かつ、その企業に対するパワーによりそのリターンに影響を及 ぼす能力を有している場合、当社グループはその企業を支配しています。

子会社の財務諸表は、支配を獲得した日から支配を喪失する日までの間、当社グループの連結財務諸表に含ま れております。

連結子会社の決算期が連結決算期と異なる場合には、要約四半期連結財務諸表作成にあたって四半期連結会計 期間末日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用して連結しております。

子会社が適用する会計方針が当社の適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて調整を行っております。 連結財務諸表の作成にあたり、当社グループ間の債権債務残高及び取引、並びに当社グループ内取引によって 発生した未実現損益は消去しております。

支配を喪失しない子会社の当社グループの所有持分の変動は、資本取引として会計処理しています。 当社グループが子会社の支配を喪失する場合、処分損益は以下の差額として算定し、純損益で認識します。  ・受取対価の公正価値及び残存部分の公正価値の合計

 ・子会社の資産(のれんを含む)、負債及び非支配持分の支配喪失時の帳簿価額

② 関連会社

関 連 会 社 と は、 当 社 グ ル ー プ が 当 該 そ の 企 業 の 財 務 及 び 経 営 方 針 に 対 し て 重 要 な 影 響 力 を 有 し て い る も の の、 支配または共同支配を有していない企業をいいます。関連会社に対する投資は、持分法を用いて会計処理してお り、取得時に取得原価で認識しております。当社の投資には、取得時に認識したのれんが含まれております。

連結財務諸表には、重要な影響力を有した日から重要な影響力を喪失する日までの純損益及びその他の包括利 益の当社グループの持分を認識し、投資額を修正しています。

関連会社の損失に対する当社グループの持分相当額が当該会社に対する投資持分を超過するまで、当該持分相 当額は純損益に計上しております。さらなる超過額は、当該投資持分の帳簿価額をゼロまで減額し、当社グルー プが関連会社に代わって債務(法的債務又は推定的債務)を負担する、又は支払いを行う場合を除き、損失として 認識しておりません。

③ 共同支配企業

共同支配企業とは、当社を含む複数の当事者により支配が共有され、重要な事業活動の意思決定に、支配を共 有している当事者の全員一致の合意を必要とする企業をいいます。共同支配企業への投資は、持分法を用いて会 計処理しております。

(2) 企業結合

企業結合は、取得法を用いて会計処理しております。取得原価は、当社が移転した資産、当社が引き受けた被取 得企業の旧所有者の負債及び支配獲得日における当社が発行した資本性金融商品の公正価値の合計として測定され ます。取得原価と被取得企業の非支配持分の金額合計が、識別可能な資産及び負債の公正価値の正味の金額を超過 する場合は、要約四半期連結財政状態計算書においてのれんとして計上しております。また、下回る場合には、直 ちに要約四半期連結損益計算書において純損益として認識しております。

企業結合が生じた期間の末日までに企業結合の当初の会計処理が完了していない場合には、暫定的な金額で会計 処理を行い、取得日から1年以内の測定期間において、暫定的な金額の修正を行います。

なお、発生した取得関連費用は、発生時に費用処理しております。

当社グループは、選択適用が可能であるIFRS第1号の免除規定を採用し、IFRS移行日より前に発生した企業結合 に関して、IFRS第3号「企業結合」を遡及適用しておりません。

IFRS 移 行 日 前 の 取 得 に よ り 生 じ た の れ ん は、 IFRS 移 行 日 に 減 損 テ ス ト を 実 施 し た 後、 従 前 の 会 計 基 準 (日 本 基 準)による帳簿価額で計上されております。

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(16)

(3) 外貨換算

① 外貨建取引

グループ内の各企業はそれぞれ独自の機能通貨を定めており、各企業の取引はその機能通貨により測定してお ります。

外貨建取引は、取引日の直物為替レートを用いて機能通貨に換算しております。外貨建の貨幣性資産及び負債 は、 期 末 日 の 直 物 為 替 レ ー ト に よ り 機 能 通 貨 に 換 算 し て お り ま す。当 該 換 算 及 び 決 済 に よ り 生 じ る 換 算 差 額 は、 純損益で認識しております。

取得原価により測定する外貨建の非貨幣性資産及び負債は、取引日の直物為替レートにより機能通貨に換算し ております。公正価値により測定する外貨建の非貨幣性資産及び負債は、当該公正価値の算定日における直物為 替レートにより機能通貨に換算しております。非貨幣性資産及び負債の為替換算差額は、非貨幣性資産及び負債 に係る利得又は損失をその他の包括利益に認識する場合には、当該利得又は損失の為替部分はその他の包括利益 に認識し、非貨幣性資産及び負債に係る利得又は損失を純損益に認識する場合には、当該利得又は損失の為替部 分は純損益で認識しております。

② 在外営業活動体

表示通貨と異なる機能通貨を使用している在外営業活動体については、資産及び負債は期末日の直物為替レー トにより、収益及び費用は直物為替レートの期中平均を用いて表示通貨である日本円に換算しております。

在外営業活動体の財務諸表の換算から生じる為替換算差額は、その他の資本の構成要素に含めて計上しており ます。

なお、当社グループはIFRS第1号の免除規定を採用し、IFRS移行日の在外営業活動体に係る累積為替換算差額 をゼロとみなすことを選択しております。

(4) 現金及び現金同等物

現金及び現金同等物は、手許現金、要求払預金及び容易に換金可能であり、価値の変動について僅少なリスクし か負わない取得日から満期日までの期間が3ヵ月以内の短期投資としております。

(5) 棚卸資産

棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い方の金額で測定しております。棚卸資産の取得原価は、 原材料費、直接労務費、その他の直接費及び関連する製造間接費(正常生産能力に基づいている)が含まれており、 個々の棚卸資産に代替性がない場合は個別法により、また個々の棚卸資産に代替性がある場合は主として平均法に 基づいて配分されております。各棚卸資産の正味実現可能価額は、通常の事業の過程における予想売価から、完成 までに要する見積原価及び販売に要する見積費用を控除して算定しております。

(6) 有形固定資産

有形固定資産については、原価モデルを適用し、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した価 額で表示しております。

取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体、除去等に係る費用、及び設置していた場所の原状回復費 用などが含まれております。

減価償却費は償却可能価額をもとに算定しております。償却可能価額は、資産の取得原価から残存価額を差し引 いて算出しております。土地等の償却を行わない資産を除き、見積耐用年数にわたって定額法で減価償却を行って おります。主な見積耐用年数は以下の通りです。

・建物及び構築物 2年~50年

(17)

- 15 - (7) 無形資産及びのれん

① のれん

のれんは取得原価から減損損失累計額を控除した価額で表示しております。

のれんは償却を行わず、年に一度、もしくは減損の兆候を識別した時には、減損テストを行っております。

② 無形資産

無形資産については、原価モデルを適用し、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で表 示しております。

個別に取得した無形資産は、当初認識時に取得原価で測定しております。企業結合の一部として取得し、のれ んとは別個に認識された無形資産は、取得日の公正価値で認識しております。

無形資産は、見積耐用年数にわたって、定額法で償却しております。主な無形資産の見積耐用年数は以下の通 りであります。

・ソフトウェア 5年

なお、見積耐用年数及び償却方法は連結会計年度末日ごとに見直しを行い、変更があった場合には、会計上の 見積りの変更として将来に向かって調整しております。

耐用年数を確定できない無形資産及び未だ使用可能でない無形資産については、償却を行わず、年に一度、も しくは減損の兆候を識別した時に、その資産又はその資産が属する資金生成単位で減損テストを実施しておりま す。

 

(8) リース資産

資産の所有にともなうリスクと経済価値が実質的に当社グループに移転すると判断したリース取引は、ファイナ ンス・リース取引として分類しております。ファイナンス・リース取引に分類された取引のリース資産は、公正価 値又は最低支払リース料総額の現在価値のいずれか低い金額で当初測定をしております。当初測定後は、その資産 に適用される会計方針に基づいて会計処理をしております。なお、耐用年数は、リース契約の終了までに当社に所 有権が移転すると合理的に確実な場合を除き、リース期間又は経済的耐用年数のいずれか短い期間を採用しており ます。

ファイナンス・リース以外のリースはオペレーティング・リースに分類し、リース料はリース期間にわたって定 額法により純損益に計上しております。

 

(9) 投資不動産

投資不動産は、賃貸収益もしくは資本増価又はその両方を目的として保有する不動産です。

投資不動産の測定においては、減価償却費は償却可能価額をもとに算定しております。償却可能価額は、資産の 取得原価から残存価額を差し引いて算出しております。土地等の償却を行わない資産を除き、見積耐用年数にわた って定額法で減価償却を行っております。なお、主要な投資不動産の見積耐用年数は建物が33年、建物附属設備が 12年です。

(10) 非金融資産の減損

棚卸資産及び繰延税金資産を除く、当社グループの非金融資産については、四半期末日ごとに減損の兆候の有無 を判断しております。非金融資産は、事象あるいは状況の変化により、その帳簿価額が回収できない可能性を示す 兆候がある場合に、減損の有無について検討しております。減損の兆候がある場合には、その資産又はその資産が 属する資金生成単位ごとに回収可能額の見積りを行っております。資金生成単位は、他の資産又は資産グループか らおおむね独立したキャッシュ・イン・フローを生成する最小の識別可能な資産グループとしています。のれんに ついては、事業セグメントと同等かそれより小さい単位で、のれんを内部管理する最小の単位に基づき資金生成単 位を決定しております。のれんを含む資金生成単位の減損テストを実施する場合は、まず、のれん以外の資産の減 損テストを実施し、当該のれん以外の資産について必要な減損を認識した後に、のれんの減損テストを行っており ます。

持分法適用会社に対する投資の帳簿価額の一部を構成するのれんは別個に認識されないため、個別に減損テスト を実施していませんが、持分法適用会社に対する投資の総額を単一の資産として、減損している客観的証拠がある かどうかにより減損の兆候を判定し、減損テストを行っております。

回収可能価額は、「売却費用を控除した後の公正価値」又は「使用価値」のいずれか高い金額となります。使用価

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(18)

値の算定は、貨幣の時間的価値と当該資産又は資金生成単位の固有のリスクを反映した税引前割引率を使用して見 積もった割引後キャッシュ・フローにより測定しております。

資産又は資金生成単位の回収可能価額がその帳簿価額を下回った場合には、その差額を減損損失として当期の純 損益に計上しております。認識した減損損失は、まずその資金生成単位に配分されたのれんの帳簿価額を減額する よ う 配 分 し、 次 に 資 金 生 成 単 位 内 の の れ ん を 除 く 各 資 産 の 帳 簿 価 額 を 比 例 的 に 減 額 す る よ う に 配 分 し て お り ま す。 全社資産は独立したキャッシュ・イン・フローを生み出していないため、全社資産に減損の兆候がある場合、全社 資産が帰属する資金生成単位の回収可能価額に基づき減損テストを実施しております。

過去に認識した減損損失は、各四半期末日において、損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を評価しております。 減損損失の減少又は消滅を示す兆候があり、回収可能価額の算定に使用した見積りに変更があった場合に減損損失 を戻し入れております。当該減損損失の戻入れは、戻入れ時における資産又は資金生成単位が、仮に減損損失を認 識していなかった場合の帳簿価額を超えない範囲で行います。ただし、のれんについては減損損失の戻入れは行っ ておりません。当該戻入れは、以前に認識した減損損失の戻入れとして純損益に認識致します。

(11) 金融商品

① 非デリバティブ金融資産

売上債権及びその他の債権は発生日に、それ以外については約定日に認識しております。金融資産の認識の中 止にあたっては、金融資産からのキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅した場合、または金融資産か らのキャッシュ・フローを受け取る契約上の権利を譲渡し、かつ、当該金融資産の所有に係るリスクと経済価値 のほとんど全てを移転している場合に認識の中止をしております。

償却原価で測定する金融資産

負債性金融資産のうち、契約上のキャッシュ・フローを回収することを事業目的とし、かつ特定の期日に元 本及び元本残高に係る利息の支払いのキャッシュ・フローのみを生じさせるものを、償却原価で測定しており ます。

償却原価は実効金利法を用いて測定し、償却原価で測定される資産については減損の評価を行っております。 減損については「③ 金融資産の減損」を参照ください。

FVTPLの金融資産

上記の償却原価で測定する金融資産の要件を満たさない負債性金融商品は原則として公正価値で測定し、評 価差額を純損益に認識(以下、FVTPL)しております。 FVTPLの金融資産は、当初認識時に公正価値で測定し、 取引費用は発生時に純損益(金融収益又は金融費用)で認識しております。

FVTOCIの金融資産

当社グループは、資本性金融商品に対する投資については、原則としてその評価差額をその他の包括利益に 認識(以下、FVTOCI)することを選択しております。FVTOCIの金融資産の認識を中止した場合には、連結財政 状態計算書のその他の資本の構成要素に含まれる公正価値の純変動の累積額を利益剰余金に直接振り替えてお り、純損益に認識しておりません。

 なお、FVTOCIの金融資産から生じる受取配当は、金融収益の一部として認識しております。

② 非デリバティブ金融負債

当社グループは、非デリバティブ金融負債として主に借入金、仕入債務及びその他の債務等を有しております。

(19)

- 17 -

③ 金融資産の減損

償却原価で測定される金融資産については、将来発生すると見込まれる信用損失を控除して表示しております。 当社グループは当該金融資産について、当初認識以降信用リスクが著しく増加しているか評価しております。こ の評価には、期日経過情報のほか、当社グループが合理的に利用可能かつ裏付け可能な情報を考慮しております。

当初認識以降信用リスクが著しく増加していると評価された償却原価で測定される金融資産については、個々 に全期間の予想信用損失を見積っております。そうでないものについては、報告日後12か月の予想信用損失を見 積もっております。

また、償却原価で測定される金融資産のうち、売上債権については、類似する債権ごとに過去における予想信 用損失の実積率を用いて将来の予想信用損失を見積もっております。

④ 金融収益及び金融費用

金融収益は受取配当金、受取利息及び為替差益などから構成されています。金融費用は支払利息及び為替差損 などから構成されています。受取利息及び支払利息は実効金利法を用いて発生時に認識し、受取配当金は当社グ ループの受領権が確定した日に認識しております。

⑤ デリバティブ取引

当社グループでは、営業活動などに伴って生じる為替相場変動リスクにさらされております。これらのリスク を回避あるいは軽減するために、為替予約及び通貨オプションなどのデリバティブ取引を利用しております。

当社グループでは、全てのデリバティブ取引を契約上の権利または義務が発生した時点で公正価値にて資産ま たは負債として当初認識しております。ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引はありません。当初認識 後はデリバティブ取引を公正価値で測定し、その変動は金融収益または金融費用として認識しております。

(12) 引当金

引当金は、当社グループが過去の事象の結果として現在の法的または推定的債務を有しており、当該債務を決済 するために資源の流出の可能性が高く、当該債務の金額について信頼性のある見積りが可能である場合に、認識さ れます。

貨幣の時間的価値の影響が重要である場合、引当金は当該負債に固有のリスクを反映させた割引率を使用した現 在価値により測定しております。

各引当金の説明は以下のとおりであります。 1.製品保証引当金

一部の連結子会社は販売済製品の無償修理費用の支出に備えるため、過去の実績を基礎に将来の製品保証費見 込額を計上しております。

2. 資産除去債務

当社及び一部の国内連結子会社は賃借不動産の原状回復義務を負っております。当該原状回復義務を履行する ための見積費用を認識しております。

(13) 従業員給付

① 短期従業員給付

短期従業員給付は、従業員から関連するサービスが提供された時点で費用として認識しております。当社が従 業員から過去に提供された労働の結果として支払うべき現在の法的または推定的債務を負っており、かつその金 額について信頼性のある見積りが可能である場合に、支払われると見積られる金額を負債として認識しておりま す。

② 退職後給付

一部の連結子会社は確定給付型年金制度及び退職一時金制度を採用しております。

確定給付型年金制度に関連する純債務は、確定給付型年金制度に関連する債務の現在価値から制度資産の公正 価値を差し引くことにより算定しております。確定給付型年金制度に関連する債務の現在価値及び関連する当期 勤務費用、ならびに過去勤務費用は、予測単位積増方式を使用して各制度ごとに個別に算定しております。割引 率は、将来の給付支払までの見込期間を基に割引期間を設定し、割引期間に対応した連結会計年度末日時点の優 良社債の市場利回りに基づいて算定した場合と等しくなる単一の割引率を見積もって算定しております。

確定給付型年年金制度から生じる数理計算上の差異はその他の包括利益で認識し、発生時にその他の資本の構 成要素から利益剰余金に振り替えております。また、過去勤務費用は発生時の純損益として認識しております。

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(20)

また、一部の海外連結子会社は、確定拠出型年金制度を採用しているほか、当社及び国内連結子会社は日本国 が運営する厚生年金保険制度の適用を受けております。確定拠出型年金制度及び日本国が運営する厚生年金保険 制度への拠出は、従業員が関連するサービスを提供した時点で費用として認識しております。

(14) 株主資本

普通株式は資本に分類しております。

新株または新株予約権の発行に直接起因する付随費用は、手取金額からの控除額として資本に計上しております。 当 社 グ ル ー プ 内 の 会 社 が 当 社 の 発 行 し た 株 式 を 買 い 入 れ る 場 合 に は、 当 該 株 式 が 消 却 ま た は 再 発 行 さ れ る ま で、 当社の株主に帰属する資本から控除しております。

(15) 新株予約権

一部の子会社は、有償で新株予約権を発行しております。

発行価額は付与時の公正価値であり、付与時に現金にて受領しております。

(16) 収益

当社グループは、通常の事業活動において顧客に提供される物品やサービスの対価の公正価値から、消費税等の 税金を控除した金額で収益を測定しております。

① 物品の販売

物品の所有に伴う重要なリスク及び経済的価値が顧客に移転し、物品に対する継続的な関与も実質的な支配も なく、その取引に関連する経済的便益が流入する可能性が高く、その取引に関連して発生した収益と原価の金額 が信頼性をもって測定できる場合に、収益を認識しております。

値引き及び割戻は、売上収益から控除しております。

② サービスの提供

サービスの提供は、収益の金額を信頼性をもって測定でき、取引に関連する経済的便益が流入する可能性が高 く、期末日における取引の進捗度と関連費用を信頼性を持って測定できる場合に、連結会計年度末日現在のその 取引の進捗度に応じて収益を認識しております。

 各セグメントの主な収益認識時点は以下の通りであります。  ものづくり

  1.写真処理機器の販売(物品の販売)

  主に顧客の検収時に収益として認識しております。   2.ペン先部材・コスメ部材の販売(物品の販売)

  主に顧客への引渡し時に収益として認識しております。   3.輸出入取引(物品の販売)

  個々の契約におけるインコタームズに従って収益に認識しております。  環境

  1.環境ソリューション製品の販売(物品の販売)   主に顧客の検収時に収益として認識しております。

 食

  1.生鮮野菜の販売(物品の販売)

  主に顧客への引渡し時に収益として認識しております。  医療

(21)

- 19 -  シニア・ライフ

  1.通信販売(物品の販売)

  主に顧客への引渡し時に収益として認識しております。

(17) 法人所得税

法人所得税費用は当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、その他の包括利益で認識される項 目、資本に直接認識される項目及び企業結合によって認識される項目を除き、純損益で認識しております。

繰延税金資産及び負債は、資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務基準額との間に生じる一時差異に対して認識 しております。ただし、企業結合以外の取引で、かつ会計上の利益にも税務上の課税所得にも影響を及ぼさない取 引における資産又は負債の当初認識に係る一時差異については、繰延税金資産及び負債を認識しておりません。さ らに、のれんの当初認識において生じる将来加算一時差異についても繰延税金負債を認識しておりません。

子会社及び関連会社に対する投資に係る将来加算一時差異について、繰延税金負債を認識しております。ただし、 一時差異の解消時期をコントロールでき、かつ予見可能な期間内での一時差異が解消しない可能性が高い場合には 認識しておりません。子会社及び関連会社に対する投資に係る将来減算一時差異に係る繰延税金資産は、一時差異 からの便益を利用するのに十分な課税所得があり、予測可能な将来に一時差異が解消される可能性が高い範囲での み認識しております。

繰延税金資産は、未使用の税務上の欠損金、税額控除及び将来減算一時差異のうち、将来の課税所得に対して利 用できる可能性が高い場合に限り認識しております。繰延税金資産は毎連結会計期間末日において回収可能性を見 直し、将来その使用対象となる課税所得が稼得される可能性が高くなくなった範囲内で繰延税金資産の帳簿価額を 減額しております。

繰延税金資産及び負債は、当期税金資産と負債を相殺する法律上強制力のある権利を有しており、かつ法人所得 税が同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合には、相殺して表示しております。

なお、要約四半期連結財務諸表における法人所得税費用は、税引前四半期利益に対して、見積平均年次実効税率 を用いて算定しております。

(18) 支払配当金

親会社の株主への支払配当金は、親会社の株主総会による承認が行われた時点で当社グループの連結財務諸表に 負債として認識しております。

(19) 1株当たり利益

基本的1株当たり四半期利益は、親会社の所有者に帰属する当期損益を、その期間の自己株式を調整した普通株 式の加重平均発行済株式数で除して計算しております。希薄化後1株当たり四半期利益は、希薄化効果を有するす べての潜在株式の影響を調整して計算しております。

4.事業セグメント

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高 意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象とな っているものであります。当社グループは写真関連事業、ペン先事業及びコスメ関連事業の製造販売事業を中心と した「ものづくり」に加え、「環境」、「食」、「医療」及び「シニア・ライフ」の各分野を新たな成長領域と捉え、事 業機会捕捉・拡大と収益力の強化を目的としたポートフォリオの構築に取り組んでおります。

したがって、当社グループは販売体制を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「ものづくり」、「環 境」、「食」、「医療」、「シニア・ライフ」及び「その他」を報告セグメントとしております。

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(22)

各報告セグメントの主な事業内容は下記のとおりであります。 ものづくり

写真処理機器の研究開発・生産・販売及び保守サービス ペン先部材・コスメ部材の研究開発・生産・販売

環境 LED照明機器、BEMS機器などの環境ソリューション製品の販売 食 水耕栽培による生鮮野菜の生産・販売を実施

医療

遠隔画像診断による放射線科業務支援サービスの提供 レセプト・データの分析・調査データの提供

歯科材料・医療材料の通信販売

整形外科領域におけるインプラント器具の生産・販売 シニア・ライフ シニア向けの出版・通信販売

その他 新成長領域進出に関する調査・投資

(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目の金額の算定方法

報告セグメントの会計処理の方法は「3.重要な会計方針」における記載と同一であります。

(3) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目の金額に関する情報 前第1四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)

(単位:百万円) 報告セグメント

調整額

要約四半期 連結財務 諸表計上額

ものづくり 環境 医療

シニア・ ライフ

その他

売上収益 外部顧客からの 売上収益

3,300 406 74 2,894 5,579 87 12,341 12,341 セグメント間の内部

売上収益又は振替高

3,300 406 74 2,894 5,579 87 12,341 12,341

セグメント利益

(△は損失)

△56 △22 △14 155 10 67 140 140

その他の収益・費用

(純額)

△79

営業利益 60

持分法による投資損失 △24

金融収益・費用(純額) 6

税引前四半期利益 42

 

当第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)

(単位:百万円) 報告セグメント

調整額

要約四半期 連結財務 諸表計上額

ものづくり 環境 医療

シニア・ ライフ

その他

売上収益 外部顧客からの 売上収益

5,772 102 92 3,059 5,216 171 14,415 14,415 セグメント間の内部

売上収益又は振替高

5,772 102 92 3,059 5,216 171 14,415 14,415

(23)

- 21 - 5.後発事象

投資不動産の譲渡

平成27年7月9日開催の当社取締役会において、当社の連結子会社が保有する以下の投資不動産の譲渡を決議し、 平成27年7月15日に同資産を譲渡しました。

(1) 譲渡の理由

現在の不動産市場の動向や将来的な収益性見通し等を総合的に勘案し、資産の効率化と財務体質の強化を図る ためであります。

(2) 譲渡資産の内容

資産の内容及び所在地 譲渡価格 帳簿価格 現状 福岡市中央区天神2丁目84番1

土地 466.70㎡ 建物 1,187.85㎡

5,539百万円 5,157百万円 賃貸用不動産

(3) 譲渡先の名称

譲渡先は国内の上場REIT1社であります。なお、譲渡先と当社グループとの間には開示すべき資本関係、人的 関係及び取引関係はありません。また、譲渡先は当社グループの関連当事者ではありません。

6.初度適用

当社グループは、当第1四半期連結会計期間(平成27年4月1日から平成27年6月30日まで)からIFRSに準拠した 要約四半期連結財務諸表を開示しています。日本基準に準拠して作成された直近の連結財務諸表は平成27年3月31日 に終了する連結会計年度に関するものであり、日本基準からIFRSへの移行日は平成26年4月1日であります。

(1) IFRS第1号の免除規定

IFRSでは、IFRSを初めて適用する企業に対して、原則として、IFRSで要求される基準を遡及して適用することを 求めております。ただし、一部について例外を認めており、当社グループは以下について当該免除規定を適用して います。

・企業結合

IFRS第1号では、移行日前に生じた企業結合についてはIFRS第3号を遡及適用しないことを選択することがで きます。当社は、移行日前に生じた企業結合については、IFRS第3号を適用しないことを選択しております。従 って、移行日前に生じた企業結合によるのれんの金額については、日本基準に基づく帳簿価額により認識してお ります。なお、当該のれんについては、減損の兆候の有無にかかわらず移行日時点で減損テストを実施しており ます。

・みなし原価の使用

IFRS第1号では、有形固定資産や投資不動産について移行日現在の公正価値を移行日現在のみなし原価として 使用することが認められております。当社は、一部の有形固定資産と投資不動産について、移行日現在の公正価 値をみなし原価として使用しております。

・在外営業活動体の換算差額累計額

IFRS第1号では、移行日現在の在外営業活動体の換算差額の累計額をゼロとみなすことを選択することが認め られております。当社は、移行日現在の在外営業活動体の換算差額の累計額をゼロとみなしております。

決算短信(宝印刷) 2015年08月10日15時54分23ページ(Tess 1.40(64) 20150116_01)

参照

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